子育てにやさしい環境づくりや
健幸へと誘う取り組み、
さらにお出かけスポットまで。
草津に恋する人だけが知っている、
まちの魅力を一挙ご紹介。
京都や大阪のベッドタウンとして
人口が増加している活気のあるまち、草津。
なぜこのまちは、人々を魅了するのでしょうか。
2021年 住みよさランキングで
草津は近畿ブロック2位、
滋賀県では1位。
草津市は東洋経済新報社が行う「住みよさランキング2021」において、近畿ブロック2位、滋賀県1位の高評価を獲得。草津市は大規模小売店店舗面積と、都市公園面積都市計画区域(人口当たり)が評価されました。
アウトドアライフが楽しめる!
自然豊な公園が身近に。
人気の草津川跡地公園は旧草津川が廃川となり生まれた大きな公園。園内にはカフェや、植栽が楽しめるガーデンエリアやレストランなどがあります。このほかバーベキュー場、プールが備わる矢橋帰帆島公園など市内にはたくさんの公園が点在しています。
自然を感じたり、元気にカラダを動かしたり…
草津には休日に訪れたくなる個性的な
スポットがそろいます。
草津川跡地公園
(区間5)
de 愛ひろば
人々が集い、楽しめる!
春には美しい桜の名所に。
園内には、人々が集い憩うことのできる広場やガーデンエリア、商業施設「クサツココリバ」、ウォーキングが楽しめるスポットも。
矢橋帰帆島公園
気軽にレジャーが楽しめる!
びわ湖に浮かぶ大型公園。
琵琶湖の南東に浮かぶ人工島、プールやキャンプ場のほか、人気の「子どもの広場」は高さ10mもあるロープジャングルジムなど遊具が充実。
草津市立 ロクハ公園
四季を通じて家族で楽しめる!
自然あふれる総合公園。
広大な敷地にはアスレチック遊具、デイキャンプの森などが点在。カブトムシ観察小屋やアヒル、カモやうさぎなどの生き物と触れ合えるスポットも。
草津川跡地公園
(区間2)
ai 彩ひろば
1日いても退屈知らず!
のどかな農地が広がる緑の公園。
ガーデニングショップやカフェをはじめ、貸し農園、バーベキュー施設、いちご摘みが体験ができる農園、ドッグランなどが完備。
水生植物公園 みずの森
多彩な水生植物と
四季の花が楽しめる楽園。
「植物と人、水と人のふれあい」をテーマにした園内では熱帯スイレンを中心に四季を通じて花々が楽しめる。
草津市立 図書館
読みたい本がきっと見つかる!
楽しいイベントも盛りだくさん!
蔵書数は約34万冊。他にも雑誌、DVD、CDなども豊富にそろう。定期的に絵本の読み聞かせや紙芝居、絵本のひろばなどのイベントを開催。
草津ならではのイベントがまちのあちこちで。
なかでも「草津宿場まつり」や
「草津街あかり」、「草津まちイルミ」は
市外からも多くの人が訪れます。
全国でもめずらしい
豪華な姫行列は一見の価値あり。
市民・企業・学生などによる手づくりのまつり。徳川3代将軍家定に與入れした篤姫など、草津にゆかりのある人物に扮した市民らが練り歩く行列は江戸時代さながらの情景が楽しめる。
まちなかが灯で彩られる
幻想的な秋祭り。
草津川跡地公園を約4000灯で埋めつくす光の川「あかり銀河」は圧巻の光景で来場者を魅了。このほか史跡「草津宿本陣」のライトアップやコンサートも開催。
点灯時間▶ 18:00〜 21:00
草津のまちを光で彩る冬の風物詩。
「つながり」をテーマにまちなかを色鮮やかなイルミネーションで彩る草津の冬の風物詩。地域の子どもたちが制作したペットボトルツリーなどのオブジェも登場。
- 昨年度実績
- 点灯期間▶ 2021/11/5(金) 〜 2022/2/14(月)
- 点灯時間▶ おおむね18時〜23時(場所により若干異なります)
- 場 所▶ JR草津駅前周辺
草津市の地域課題解決と
「それ、おもしろいね!」があふれる
主体的なまちづくりをおこなう
「まちのコミュニティハブ ツナグ」。
設立メンバーの則武 麻里さんに
その取り組みについてお聞きしました。
目指すのは第3のコミュニティ。
「まちのコミュニティハブつなぐ」は、地域のつながりが加わることで、安心して子育てができると感じたママ3人が立ち上げた任意団体です。活動の一つとして、情報誌「ママパスポートくさつ」を発刊。同時にママパス情報局を設け、約40名の先輩ママたちが地域の知りたい情報をママ目線で発信しています。
「ママパスくさつ」とは?
これから子育てを始めるママの目線で、
子育てを応援してくれるお店や
企業のさまざまな情報を
発信する情報誌です。
草津市には働くママを
応援する学童保育が充実。
最近は草津市が認可する民間の学童保育が増え、一般の学童保育の機能に加えて塾や習い事のオプションも備えています。私の息子たちは英会話が学べる学童保育に通っていました。自然豊かなお出かけスポットも多彩にそろい、一足伸ばせばキャンプ場も充実しています。
子育て
切れ目のないワンストップで
ママたちの支援をおこなう草津市。
その取り組みをご紹介します。
子育てママたちを
支援する「ネウボラ」。
草津市は、妊娠・出産・子育てにおける切れ目のないワンストップでの支援をおこなう草津市版ネウボラを実施。ネウボラとは、フィンランド語で「アドバイスの場」を意味する総合的な子育て支援制度のこと。
赤ちゃんが生まれたら、生後4か月を迎えられるまでにすべてのご家庭に助産師や保健師が訪問し、育児の相談に対応。生後6か月から1歳頃には保育士が伺い、読み聞かせと草津市が選定した絵本を2冊プレゼントしています。
草津市市民総合交流センター
草津市立北部子育て支援拠点施設
ココクル♡ひろば
2021年にオープン。
ボルダリングや赤ちゃんも安全に遊べる
スペースを備えた人気の施設です。
遊んだり、相談したり、学んだり・・・
楽しくて、頼れる子育て施設。
小学3年生までのお子さんとその保護者を対象とした親子で気軽に立ち寄り、遊ぶことのできる施設です。あそびのひろばには壁面遊具やままごとや絵本コーナーなどがあり、年齢別で楽しめるようになっています。定期的に赤ちゃん相談会や妊婦教室などの子育て支援に関する講習会や交流会、また、季節のイベントやリズムあそびなどを開催しています。
草津市大路2丁目1-35 草津市民総合交流センター「キラリエ」2F
077(562)5596 9:00〜17:00 火曜日休(年末年始は除く)
https://kokokuruhiroba.wordpress.com
住みよいまちを目指す
「健幸都市くさつ」を2017年に策定
塩分量を控えた学校給食を提供。
全小学校20校では、
塩分量に配慮した給食の提供を実施しています。
健幸づくりの拠点となる
くさつ健幸ステーション。
草津市内各所にくさつ健幸ステーションを設けています。このスペースでは市民や草津市を訪れる方々が、自分の健康状態や健幸情報をチェックしたり、地域住民たちと交流を図りながら自らの健幸づくりを進めています。
心身ともにリフレッシュ! 「みんなの健幸フェア」
草津川跡地公園を会場に、体によいことを体験する健康イベント「みんなの健幸フェア」を開催しています。
プログラムは青空ヨガ体験、ノルディックウォーク体験、ウォーキングやストレッチの講座など、子どもから高齢者まで、幅広い世代に対して健康づくりや運動のきっかけづくりとなるようなイベントを実施しています。
※掲載の環境写真は2021年10月に撮影したものです。※掲載の施設情報は2021年11月時点のものです。